Hello!
Menaryのmaiです。
Menaryは「Ethical(エシカル)」と「Empowermemt(エンパワメント)」をコンセプトとしたブランドです。
現在、日本発となるノンプラスチックの赤リップを開発中(2021年初夏にローンチ予定)。
今後は、Menaryの収益を活用し、東南アジアのエンパワメントを必要としている女性達へのサポート支援を行っていきます。
さて、今回は私のエシカルライフの一環であるミニマリスト生活についてお話させていただきます。
この内容を動画で観たい方はこちらからどうぞ!
無駄なものを持たない=無駄な消費もない
突然ですが、私は自他共に認めるミニマリスト。
シンプルな話、無駄なものを持たない生活は無駄な消費もないので、ミニマリスト生活はエシカルにつながると私は考えています。
ところで私がミニマリストになった最初のきっかけは、数年前にベストセラーとなった『フランス人は服を10着しか持たない』という本でした。
スーツケース2つでシンガポールへ引っ越し
この本に感化されて以来、気に入ったものを長く・大事につかうことを心がけています。
そして、流行や感情に流されてショッピングすることをやめました(そういうモチベーションで買ったものは、すぐに飽きてしまう傾向にあるとおもうので…)。
今は、「本当に自分にとって必要なものなのか」熟考してから買うようにしています。
結果的に、例えば洋服なんかは、夏・冬のシーズンをそれぞれ15枚でまわすようになり、日本からシンガポールに引っ越すとき、私の荷物は全部で「スーツケース2つ」で済みました。
本当に好きなもの「だけ」に囲まれた暮らし
そういうわけで、かれこれ7~8年に渡りミニマリスト生活を続けている私。
部屋には、私が好きで心地良いと思うものしか置いていません。
皆さんご存じ『こんまりさん』も、ときめくものだけを残して、ときめかないものは断捨離をするよう推奨していますよね。
自分が本当に好きなもの「だけ」に囲まれた暮らしって、とても幸せだと私も実感しています。
ミニマリストを推奨したいというよりは…
振り返ってみると、私は自分を知っていく過程で自然と無理なくミニマリストの道を歩んでいったような気がしています。
だから、私は皆さんに、ミニマリストになることを推奨したいわけではないんです(もちろん、オススメではありますが!)。
自分を知ることが一番大切
私はMenaryを通して「自分らしく生きようよ」というメッセージを伝えていきたいのですが、そのためにはまず、自分を知ってあげることが大切。
自分を理解することで、自分にとって「本当に必要なもの」が分かります。そうなると、自然と自分に不要なものを持たなくなるんですよね。
その結果、ミニマリストになるかどうかは人それぞれ、ですよね。
ただ、無駄な消費を減らすことには、必ずつながっていくはず。
だから私はこう思うのです。
自分を知ることから、エシカルライフは始まる。
それでは、今日はここまでにします。
また次回お会いしましょう!
Thank you for listening and have a great day!
語り手:mai 文:編集長さくみ